2026年度WESS幹事長就任挨拶

稲門英語会の皆様方

 早春の候、皆様におかれましてはますますご清栄のこととお慶び申し上げます。

この度、2026年度早稲田大学英語会(W.E.S.S.)第132代幹事長を務めさせていただくこととなりました、文化構想学部3年の鶴山敦生と申します。平素より本会の活動に対し格別のご高配を賜っておりますこと、心より御礼申し上げます。

 はじめに、昨年度の執行部選挙の実施時期が例年より遅延いたしましたこと、またそれに伴う会全体の体制整備の都合により、ご挨拶が遅れましたことにつきまして、謹んでお詫び申し上げます。

 さて、昨年度のW.E.S.S.は、2度目の活動停止処分を一ヶ月間受けるという困難な状況に直面いたしましたが、会員一同が力を合わせ、年間を通じてすべての活動を無事に実施することができました。現在、W.E.S.S.本来の活気が徐々に取り戻されつつあることを、会員一同実感しております。改めまして、皆様のご支援に深く感謝申し上げます。

 本年度におきまして既に実施された主な活動といたしましては、小春合宿ならびに2年会によるSpeech活動が挙げられます。これらの活動はいずれも、3年会と2年会との連携を一層強固なものとし、学年間の結束をさらに深化させる貴重な機会となりました。とりわけ小春合宿におきましては、Debate活動における実践的な取り組みを通じて、技術面における着実な向上が見られ、参加者一人一人にとって極めて有意義な経験となったものと認識しております。今後につきましては、これらの活動報告および進捗状況を「マンスリーレポート」として取りまとめ、定期的に発信してまいる所存でございます。これにより、本会の活動実態をより一層明確にお伝えするとともに、継続的な情報共有の充実に努めてまいります。

 本年度は、何よりもまず会の公認復活を最重要目標として掲げ、会員一同力を合わせて取り組んでまいります。これは特に財政面において、本会の持続可能性を確保するために不可欠であると考えております。あわせてサークル内外を問わず活発な活動を展開することで、W.E.S.S.を愛し、その存在を自らの居場所として実感する者を一人でも多く増やし、本会の伝統と価値をより一層確かなものとしてまいります。

 加えて、本年度の新歓活動につきましては、総勢130名の入会者獲得を目標として掲げております。歓迎活動は4月1日から4月17日まで実施予定であり、これに先立ち3月18日より2、3年会にて準備を進めております。様々な工夫を凝らし、目標達成に向けて鋭意取り組んでまいる所存でございますので、何卒ご期待賜りますようお願い申し上げます。

 Speech活動およびDebate活動においては、近年はサークル全体の状況の影響もあり、対外活動への参加機会が限られていたことは否めません。その中で、悔しさと課題意識を抱えながら活動してまいりましたが、本年度はこれを乗り越え、積極的に対外的な挑戦に取り組んでまいります。大会や各種イベントへの参加を通じて、W.E.S.S.の実力を客観的に見つめ直し、技術の向上と経験の蓄積を図ってまいります。また、単なる参加にとどまることなく、一つ一つの機会に真摯に向き合い、英語会として確かな成果を残すことを目標としてまいります。さらに、その過程で得た知見や経験を会内に還元し、全体の底上げにも寄与できるよう努めてまいります。

 また、私個人といたしましては、2026年度Drama SectionにおいてProducerを務めさせていただきます。W.E.S.S.員がDrama活動を通じて、W.E.S.S.の魅力を心から実感できるよう、全身全霊で取り組んでまいります。加えて、四大学英語劇大会におきましても、本会の長い歴史に恥じぬ成果を残すべく、誠心誠意努力してまいる所存でございます。これまで諸先輩方が築いてこられたW.E.S.S.という大きな財産を、次の世代へと確実に継承できるよう、日々研鑽を重ねてまいります。

 私自身、至らぬ点も多く、今後とも皆様のお力添えを賜る場面もあるかと存じますが、何卒変わらぬご指導ご鞭撻を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。

令和八年三月
2026年度早稲田大学英語会幹事長
Drama Section ’26 Producer
鶴山敦生