ドラマ公演告知
稲門英語会のOBOGの皆様
第131代早稲田大学英語会幹事長 兼
Drama Section'25 Producer 髙橋鴻太郎
平素よりお世話になっております。
改めまして今年度幹事長を務めます、髙橋鴻太郎と申します。また、Drama SectionにおいてはProducerを務めさせていただきます。
さて、この度は大変遅くなってしまいましたが、Drama Sectionの四大学英語劇大会/Introduction Playのスクリプト及びIntroduction Playの日程について告知させて頂きます。
本年度のWaseda Productionでは、「Out of Sterno」という脚本を四大学英語劇大会/Introduction Playにて公演致します。スクリプトの概要は以下になります。
あらすじ
主人公のDottyは、夫Hamelのことを愛している。DottyはHamelを溺愛するあまり、彼の言うことには従順であり、「Don't leave the apartment」が口癖の彼に従って、7年間も家を出ていない。それでもDottyは自分が愛する人と暮らせて言われたことを守って、幸せな生活を送っていると実感している。しかしある日、Hamelと待ち合わせをする女性から電話がかかってきたり、Hamelの作業服から裸の女性の写真が出てきたりと、彼に浮気の疑いが生じる。それでも現実を見ようとしていなかったDottyだが、Danという不思議な存在によって、浮気現場を直視してしまう。その後初めて自らの意思で外に出て、浮気相手であるZenaの美容院に足を運ぶものの、偶然アシスタントとして雇われるなど、刺激的な毎日を過ごすようになる。Zenaは美貌でありスタイルがよく、自分に自信のある性格で、DottyはZenaを格上として認識し、言われるがままに行動するようになる。Zenaに言われ、雑誌に描かれている女性に近づくことが「real woman」であり、そうすればHamelを取り戻せるかもしれないと感じたDottyは、見た目が美しくなれるよう努力を続けていくのである。
Hamelに縛られていたDottyが、隠れて外の世界に触れることで、DottyとHamelの関係性はどう変化していくのか、そして最終的にDottyはどうなるのか…。
メンバー紹介
-Drama Section-
Stage Manager 坂巻茜里
Director 星子大弥
Producer 高橋鴻太郎
Assistant Director 飯田楽叶
Assistant Director 金谷奏汰
Cast Section Chief 八木仁梁
Lighting Section Chief 三橋菜央
Lighting Section Vice Chief 長谷川玄
Sound Section Chief 松田聖
Sound Section Vice Chief 山ノ内真央
Make-up Section Chief 松本愛未
Costume Section Chief 宮林昂輝
Art Section Chief 内藤百咲
Setting Section Chief 上杉悠人
Property Section Chief 長谷川真瞳
Setting&Property Section Vice Chief 松田和己
-Cast Section-
Dotty 太田芽生(目白HM/'24 Patty)
Zena 大田優奈(渋谷新宿HM/'24 Jean)
Hamel 大草理生(城北HM/'24 Hugo)
Dan 小池向日葵(秋葉原HM)
Introduction Play 公演詳細
場所:RABINEST高田馬場 地下一階
時間:6月8日(日) 14:00~(OBG様向け公演)
開場は公演開始の25分前になります。
集合は公演場所に直接お越しいただけると幸いです。
パフォ時間は115分になります。
お越し頂ける際
次の情報を記載の上、下記連絡先にご連絡ください。
・お名前
・ご卒業年度
・ご来場いただく公演
・連絡先
Mail:k.tkhs@moegi.waseda.jp
LINE:QRコードをご参照ください。

最後に
先立ちまして、OBOGの皆様のご協力あって、この公演を開催できること、本当にありがとうございます。最後にはなりますが、このIntroduction Playに私が賭けている思いを少し書かせて頂ければと思います。
昨年度、身から出た錆であることは自覚しておりますが、活動が停止し、同期や後輩含め、このサークルの良さや、活動の魅力を伝えきれなかったことに自責の念に苛まれ続ける毎日でした。しかし、何とか活動を再開し、目の前の活動に全力で取り組む仲間たちの姿を目の当たりにしました。そこで、本当に自分が取り組んできた活動再開への道筋や思いは間違っていなかったのだと実感致しました。まだまだ至らぬ点の多い私達です。ですが、その私達がこの劇作活動をやることに価値があると信じていますし、その心持ちで走り続ける所存です。
四大学英語劇大会本公演、ひいてはこのW.E.S.S.というサークルが次世代に継がれるまで、日々研鑽を積んでいく所存です。その過程で是非とも、手を差し伸べて頂ければ幸いです。
ご多忙のことと存じますが、皆様のご来場を一同心よりお待ちしております。今後とも何卒、よろしくお願い致します。

